公認会計士資格取得を目指す皆様へ

公認会計士として働くためには、公認会計士の資格を取る必要があります。受験条件は特になく、年齢制限や学歴などは関係ありません。

笑顔で書類に目を通す女性

ですが、国家資格の中でも医師、弁護士に継ぐ難易度の高い資格として有名です。公認会計士の試験の合格率は10%と言われていて、数年間勉強に費やしてようやく合格する事が出来るものだと覚悟しておきましょう。

公認会計士になるための一般的なルートは、公認会計士試験の一次(短答式)と二次(論文式)を合格し、その後実務補修を1年、業務補助を2年経験をした後、三次試験を合格して、公認会計士の資格を取得する流れとなります。

そのため、最短ルートで合格したとしても、5年の期間がかかります。公認会計士はなるまでが大変なので、受験者の多くは若者が中心になります。

ちなみに、合格者の内訳は20代が77%、30代が20%と、20代~30代がほとんどです。公認会計士を目指す人は、在学中から受験対策を行い、また在学中に合格できない場合は、勉強時間を確保するため、フリーターで合格を目指す人が多いのです。

なかなか社会人が転職のために、働きながら試験勉強をするというのは厳しい状況だと言えます。若い人が有利なのは、資格取得後の採用条件でも同じ事が言えます。

なぜなら、40代の新人よりも、20代の新人の方が、将来性があるため、採用したいと思うからです。40代で苦労して公認会計士の資格を取得したのに、勤務先が見つかりにくいという状況では、敢えて5年もかけて公認会計士の資格を取ろうとは考えません。

リファレンス■公認会計士試験の合格実績で選ぶならCPA会計学院!学院 https://cpa-net.jp/

そのため、受験者は若者に集中するという訳です。ただし、長年経理や会計の仕事に携わり、キャリアアップのために、公認会計士の資格を取得するというケースはまた別です。

公認会計士のお仕事において重要なこととは

仕事として働く上で何を重視するのかは、人によって異なります。収入ややりがいを重視する人もいれば、勤務時間や休暇など、労働環境を重視する人もいます。

POINT

では、平均年収が高い公認会計士の仕事ですが、労働環境に関してはどうなのでしょうか?まず、勤務先を監査法人を選んだ場合は、忙しさに大きく波があると言えるでしょう。

例えば閑散期であれば、9時~18時勤務で、残業なしで帰宅する事は可能です。ですが、繁忙期である、3月~5月にかけては、終電まで残業する事だって珍しい事ではありません。

なぜかというと、企業の決算は、ほぼ3月に集中してしまうためです。決算に関係する膨大な書類をチェックしなければいけないため、かなり3月~5月に関しては忙しい事は確保しておく必要があります。

また休暇に関しても、閑散期であれば、土日祝日はキチンと休め、希望をすれば有休を取得する事も可能でしょう。ですが、繁忙期になると、休日出勤も当たり前という状況が続きます。

一方で、監査法人ではなく、一般企業や会計事務所で公認会計士として働く場合は、労働環境も異なります。基本的には、企業で働くサラリーマンと同じような勤務体制になると言えます。

ただし、勤務している会計事務所によって、どれだけ仕事を引き受けるかによって、仕事の忙しさは大きく異なり、残業や休暇も会計事務所によって大きく異なります。

そのため、若い頃は経験と実績を身に着けるため、仕事をたくさん引き受けている忙しい会計事務所でバリバリと働き、40代や50代以降で体力が落ちてきたら、少しペースを落として働ける会計事務所に転職したり、もしくは独立して会計事務所を設立し自分のペースで働くという方法も選ぶ事が可能です。

タイトルとURLをコピーしました